ココロのままに

わたしと彼とカレの不思議な恋愛の記録日記です♡日常の徒然や彼との事、そしてカレとの事。恋愛してないと生きてる気がしないわたしの毎日です。

初旅行・1日目

そんな毎日を過ごしつつ

彼とも変わらぬ日々を送っていた

完全な信頼を裏切っている......そんな風には思わなかった


彼には奥さまが居るのだからおあいこって言い聞かせる


そしてかなり前から企画していた

カレとの旅行


楽しみで楽しみで近付くにつれてテンションが上がった


そして当日

カレはわたしを迎えに来てくれて

二泊三日という無謀な初旅行に行ってきた


目的は富士山を見る!!


高速でお茶を飲んだり

タバコを吸ったり

楽しく時間は過ぎて行った


途中事故渋滞に巻き込まれたりしてかなり予定より時間はかかったけど

2人ならそれも楽しかった


ホテルに到着した

久しぶりに会ったからかなりイチャイチャひっついてそれから2人でゴハンを食べに出た


そこでわたしはカレに衝撃的な告白をされた

えーーーー!!

なぜに黙っていたの?って驚愕!!


あまりいつもは自分の事を話さないカレが色んな話をしてくれた

いつもは一緒に居たらほとんどわたしが1人で喋ってる気がするー


会社のことや

お家のことや

カレの話を聞くのはとてもうれしかった


わたしも今まで話した事ない話をカレに聞いてもらった


またグーンと距離が近付いた気がした


その夜は初めてのお泊まりで

キンチョーしたけれど

ひとりじゃなくて

カレがトナリで寝てるっていうだけで安心感


わたしは薬を飲まずにいたから一睡も出来ず

カレの寝顔を見たり

窓の外が白くなっていくのを見て過ごした


好きな人と時間を気にせず一緒に居られるってホントに幸せだなって思えた


無事1日目終了^ ^

違和感&不自然な態度

そんなふーにデートをしだして

カレとの距離は少しずつ縮まった


2人でいる違和感も少しずつ消えて

やっとキンチョーして汗だくになる事も減った


抱き合う時もどーしていいのかわからなかった

カオを見れない

キンチョーしてキンチョーして

わたしは震えてしまっていた


初めてラブホへ行った時は

彼はイチャイチャしているだけで満足と言う


わたしもまだ心構えが出来てなくて

優しくイチャイチャしていた

何もかもが新鮮でその空気感に酔いしれていた


彼の話す言葉がまるでメロディのように聞こえた


それから何度目かに

初めてカレとエッチした


..........ってかすでにしてるも同然だったけど

そこはわたしにとっては大きな違いだった


回数を増すごとに違和感も消えて

やっと自然体で居られるよーになった


今までの彼とはまったく違うカレ


わたしはネガティブになる事もなく


彼とカレが

2人ともわたしにとっては必要な存在になっていった


ただバンドでカオを合わす時に目が見れなくなったり

今までは無邪気にじゃれあっていたのに

それが出来なくなってしまった


意識するってこういう事なのね


誰にも気付かれないように細心の注意


と、言いつつ楽屋で2人になったら抱きついたりチューしたりと

いいオトナなのにそんな事をしていた


それでもわたしはカレのおかげで毎日がさらに楽しくなって

仕事も頑張れるようになった


やっぱり恋愛は何よりもの特効薬なのね

わたしの理解

それからも何度かデートを重ねた


カレの飲み会帰りにお迎えに行ったり

ドライブしてカフェに行ったり

ゴハン食べたり

うちの家に来てもらったり


前々から決めてデートってよりも

今日言って今日‼️が多いカレ


それはそれで思いがけずでうれしい


カレの奥さまがキビしくて

なかなか思うようには会えないし

今までお家でスマホをそんなに触る習慣がなかったからいきなりわたしとLINEしまくる訳にもいかないらしー


もうひとりの彼は超人的にマメな人

仕事中のほんの少しの移動中にも電話をくれる

LINEも写真や音楽、1日に何回も連絡を取り合ってる

朝のおはようから夜のおやすみまで何回も何回も

そして彼のお仕事帰りには毎日1時間以上電話でトーク

これが9年続いてるからスゴイ!

だから今どこに居て何をしているのかいつもお互いがわかっている状態


ところがカレはマメ度ゼロ..........(╥ᆺ╥;)


わたしが淋しくならないよーに精一杯努力してくれてるのわかるからそれで満足


でもLINEがいつもわたしのツィッターのようになっている


好きな人にはすぐに何でも伝えたくなる

長年彼と過ごしてきたから

そんなカレには戸惑う事ばかりだった


カレには釘を刺されている

俺は恋愛に100%にはなれないと

それは結婚しているから


そして真剣な話やわたしの想いを話したりすると

しょーじきしんどぃと言う


なるほど、こんな人だったのね とわたしも少しずつカレがわかってきた

面倒くさい事はキライなのね


いつも連絡取らなくても全然平気

会えた時に仲良くラブラブして楽しければ良いのねん

..........とわたしは理解した


おぅ、望むところだ!!

楽しい事、いっぱぃこれからしよーねとカレに伝えた


それてわたしはこれ以上

カレを好きになってはいけないと

ココロにブレーキをかけながら過ごしていこうと思った