ココロのままに

わたしと彼とカレの不思議な恋愛の記録日記です♡日常の徒然や彼との事、そしてカレとの事。恋愛してないと生きてる気がしないわたしの毎日です。

とりあえず落ち着こう

それからもカレとのLINEは頻繁に続いた


夜中わたしのバイトが終わって帰るまで待っててくれた事があってキュンとしてしまったり


わたしがいつもおやすみの後にラブゅ♡って送ると

カレは「知ってる」と答える


その「知ってる」がわたしのココロにズキュンと突き刺さってもぅアウトだった


それからしばらくして

知り合いのライブへみんなで行った時

彼が歌うバラードに合わせて

カレとチークダンスを踊った


その時握りしめた手をカレがギューって何回もするからわたしはドキドキして

どーしていいのかわからなくて

カレのカオを見れなかった


後でその事をカレに話したら

カレはドラマーだからリズムをとっていただけで無意識だったらしー


ちぇーっ(# ̄З ̄)

ドキドキして損したゼ


でもそこからわたしは意識し始めてしまったような気がする


それからも連日LINEしていた


しばらくしてまたカレはうちに来ると言った

ほんとに?

ほんとに?


そこで一体わたしたちのこの不思議な気持ちは何?って話になった


とりあえず今日はやめておくって

LINEを何往復もしてたら

一旦落ち着こうとカレは言った


どーせヤリたいだけやろー?と聞くと

違うと、惹かれてなかったらしたいとは思わないとカレは言った


そこからもぅわたしの胸はキュンキュンして

止まらなくなった

不思議な気持ち

カレには昔から何でも話せた

いつもLINEの相手をしてもらってた

何かあったら聞いてもらいたい存在だった


でもいつも誰かのモノだった


その元カノがちとややこしー事になっていてそれを伝えなければと思っていた


春、わたしはプチ手術をしてお家で療養中だった

冗談でメロンを持ってお見舞いに来なさーいと言ったら

じゃ週末に家に行くゎという返事


え?ほんとに?

彼も来た事ないのに?

本気?

冗談?

わからないまま前日になって

明日は7時頃にはそっちに行けるとカレから連絡

どーしようって迷っていた


でも結局当日急遽わたしは夜のバイトへどーしても行かなければならなくなった


ごめんねってLINEしたら

了解〜という軽い返事


なぜかわからないけど心の中ではホッとしていた

2人っきりはマズい

彼の事を思うとダメになってよかったんだって自分に言い聞かせた


ここからカレとの不思議な感覚が始まってしまったと

今になって思う

彼とカレ

もう9年付き合ってる彼がいる


彼ははじめは押せ押せグイグイ

何度かデートして

3ヶ月たった頃、初めてバンドをしていると聞かされた

それがわたしも大好きなジャンルだった


何度も練習を見においでと誘われたけど

どーしても行く気持ちになれなくて

何回もウソをついては断っていた

彼のお誘いもだんだん激しくなって

もー断れなくなってとうとう行く事になってしまった


そしてわたしは今のバンドに出会った

軽く当日見に行って新年会に参加するだけのつもりだった


ところが気がつけば

わたしは彼のバンドのメンバーの一員になってもぅ7年という月日が経った


なんやかんやとモメ事やメンバーの入れ替わりを経て今のサイコーの仲間に囲まれている


その中にカレはいた

カレは彼とわたしの事を知っている


そしてカレの元カノ、その前の元カノ

その2人ともわたしの友だちを紹介した


たった6人の小さなグループでこんな事になるなんて夢にも思っていなかった


わかりづらいかもだけど


彼は長年付き合っている年上の彼

そしてカレは同じバンドのメンバーの年下のカレ


この春、わたしはカレと恋に落ちてしまった