ココロのままに

わたしと彼とカレの不思議な恋愛の記録日記です♡日常の徒然や彼との事、そしてカレとの事。恋愛してないと生きてる気がしないわたしの毎日です。

終焉①

訳のわからない1週間を過ごした

何度もLINEをカレにスルーされながらも

めげずに勇気を出して文章を送っていた


でも気の無い返事一言のみ

気付いてた

気付いていたけど

打ち消しながら今は激務だから.....と気持ちを抑えていた


そんなある日の事

最近は思うところがありなかなかLINE出来なくてすみませんとカレからLINEが


何かあったのか心配になった

でもすぐにわかった

わたしとの事だなって


カレはやはり彼に悪いからと理由でサヨナラしたいって事だった


覚悟はしていたのにわたしはいつもの様に大パニック

物事を冷静に受け止められない悪いクセ

脳を通さず感情だけで生きてる


そこから2日間に及ぶLINEの往復

こんなに簡単にLINEやメールで別れを切り出された事は初めてで


今まで付き合って来た人たちとは結果はどーあれそれなりに会って話し合って結論を出して来た


このLINEでわたしたちの2年間は終わるのか.....って

あっけなさすぎて驚いた


ちょーどその頃、もう何ヶ月も毎日元旦那さんとのやり取りでわたしは毎日ピリピリしていた


それて長年の彼とも会えばケンカ

電話でもケンカというのが続いていた


さらには離れて暮らしている息子ともめずらしくモメていてかなりやさぐれていた


ほんとにどいつもこいつも.....などと気が立っていた時にカレからのこの話


タイミング悪すぎる


わたしにはカレが必要なんだと言い続けた

そのうちにカレもだんだんエキサイト

もー好きにしてください

俺にはどーする事も出来ません

とわたしの心に何箇所もナイフを刺した


わたしは壊れそうなモノなら自分で壊したい派


ならば彼に全てを話して別れると言った

脅しだと言われた

「脅し」??

そんなふーに取られてしまった


ラクになりたかった

いまでも抱えきれない重荷をたくさん背負って毎日翻弄されているのに遂にココも壊れると思うと怖くて仕方なかった


好きになった方が負け

恋愛はいつもそう


好きになり過ぎたわたしが悪い

彼に罪悪感を感じないわたしが悪魔


カレの言い分が正しすぎる程正しかった


あんななに泣いたのは久しぶりでこんなに悲しくてツラいって事が自分でも驚きだった


いつかこんな日が来るかもしれないっていつも怯えてたのに




ー 続くー

うさぎ病

先月末に会ったきり

毎週聞いているけど期末で忙しいとの事


飽きたのかな

もーイヤなのかな

.....と不安になる


彼とはこの夏でもう10年になるからそんな心配は一切無い

何が起こっても壊れないって確信がある

立場は逆転して今はわたしの方が強い

彼の『好き』の方が大きいと感じる


カレはとってもわたしにはわかりヅラくてなかなか本心が見えない

本当はどう思ってるんだろうと考える事も少なくない

言葉が足りないカレ

カレみたいなタイプは初めてなので戸惑ってばっかり


日月とはみんなで会う

またしてもフツーによそ行き顔

会えたところで淋しさは募るだけ


わたしどーしていつもこんなに淋しいんだろー

今は.....

この1年にあった事

たくさん過ぎて書ききれない


事故の後、無職になり

病気して入退院を繰り返しながらもライブして

自宅療養中

失業保険で暮らしてる


社会復帰出来る気がしない

ほんと社会不適合者だと自覚している


人に会うのも出かけるのもイヤでひたすら引きこもっている


そうそう、去年の誕生日にもカレは来てくれた

ケーキとシャンパンでお祝いした


カレのお誕生日も去年と同じお店でお祝いした


お友だち延長カップル的な

最初のようにカレは甘い事を言ってくれる事も無くなり

ドライブしたり出かけたりというデーツも無くなった

夜中に家でまったり過ごすのみ


もうどれだけ手を繋いでないかな


わたしは相変わらずキュンキュンしてる

まだ時々カレの声がメロディに聞こえたりする

でもだんだん慣れてきて一緒に居ても緊張する事もなく癒やされるよーになった


落ち込んでいたり何かあってもカレには言わない

重いと思われたくないから

そっちは彼に依存しっぱなし


罪悪感がない事が不思議


カレのお誕生会以来しばらく会えていない

みんなでは会うけれど

それはトナリに座っていても近くて遠い

目を合わす事もほとんど無く

相変わらずわたしは彼の車に乗り込む


その後は何とも言えない気持ちに襲われる


LINEもほとんど無くなった

わたしから送らないと来ない

それにも慣れた


すごくそっけないのに会うと優しい

そのツンデレっぷりにヤラれてしまう

確実に好きな方負け


どんどんココロの中の存在が大きくなっていくのを自分でブレーキをかけている

これ以上好きになったら傷つく事をわかっているから


最初に宣言されている

恋愛に100%にはなれない、結婚してるからって


今日もどーしているのやら

来週こそは来てくれるかなと淡い期待


また今日言って今日


ひたすらそれを待つわたし