今日は午前中から彼が来てくれていた
一緒にお昼ゴハンを食べて
お昼寝をして
一緒にテレビ観たり話して笑ったり
晩ゴハンも一緒に食べられた
こんなに長い時間2人で居られたのはかなり久しぶりだった
安定の一日
夜あまり眠れないからカレを放ったらかしでお昼寝しまくってた
ひとりの日曜日じゃなくてよかった
誰かの為にゴハンを作るのは楽しい
片付けも苦にならない
ひとりぼっちの一日とは全く違う
もうすぐ10周年記念日
どう過ごすか相談していた
プレゼントはいらないと言った
負担にはなりたくないから
比べてはいけないと思いながらもついついカレとの時間と比べてしまう
甘い事など何も無く老夫婦のような2人だけど
安定感とか
穏やかさとか
揺るがない気持ちとか
確信とか
カレとの時間とは全く別のモノ
先々の事を話し合った
近い将来の話
これからの彼とわたし
彼とわたしの未来
今を楽しむのが恋
先を考えるのが愛
って何かに書いてあったな
10年の2人の歴史は長い
わたしの病気を理解してくれるのは彼だけ
最悪の時から見守り続けてくれているから
そして彼も少しの間同じ病気になった事があるから
経験しないとわからない事
ほんとにそう思う
他の誰にもわかっては貰えないから
カレにはわかって貰えないと思う
まわりにも理解できないと思う
仕方ないこと.....
三連休の最終日
明日はまたひとりぼっち
掃除しまくろー
そして彼を見送った後のこのしょんぼり感
このポツーン感
彼が帰った後も
カレを見送った後も
この淋しさからは逃れられない
だってわたしは誰のいちばんにもなれない