ココロのままに

わたしと彼とカレの不思議な恋愛の記録日記です♡日常の徒然や彼との事、そしてカレとの事。恋愛してないと生きてる気がしないわたしの毎日です。

呪縛

今朝方

母の夢を見て自分の悲鳴で目が覚めた


ハッキリと叩かれた感触や


首を絞められた感触が身体に残っていた



生霊だと思った


源氏物語の六条御息所を思い出してしまった




朝4時過ぎなのに息子に電話してしまった


起きていたみたいですぐ電話に出てくれた


病院に入れてもう5年も会っていない母が


夢に出て来てわたしを子どもの頃のように叩き


そして恨み憎み


殺されそーになったと伝えた



泣いてるわたしに夢だから大丈夫と息子は何度も言った


今日病院に行ってくると言ったけれど


かなり止められた


傷つけられるだけ


ひどい事を言われるだけ


帰りの運転が心配って



とにかく落ち着くねと電話を切った



ゴミ出しをしたり


昨日刈ってもらったツツジの葉を片付けたり


今日は門扉の職人さんが来るから


庭の雑草を抜いたりした


どんなに落ち込んでいてもココに来てからは


しなければいけない事がある



イイお天気の中汗かきかき作業していたら


少しココロが落ち着いた



とりあえず今日は会いに行くのはやめる事にした



それでも気持ちの切り替えが出来ず


いつもの様に身体中が痛くなって


寝込み中



色んな気持ちがココロの中でグルグル



幼い頃母にされた仕打ち


いつもひとりだった事


ろくに食事も作ってくれなかった事


一晩中庭に出されて入れてもらえず泣いていた事


手足を縛られて叩かれた事


おフロに閉じ込められフタをされ真っ暗でこわかった事


出かけたまま夜遅くまで帰って来てくれなくてドアの前に何時間も座って待っていた事


夜中目が覚めたらひとりきりでこわくてたまらなかった事


電気のコードで手首を括られ洋裁のモノサシで何度も叩かれた事


スリッパで叩かれて畳の縁に捕まって耐えてた事



この子どもの頃の記憶は今でも消えない



そのココロの片一方で


女としてはかわいそうな人


とことんお姫さま育ちで自分では何も出来ない人


常識も知らなくて保険や役所への手続きなども一切出来なかった人


ギャンブルにハマってクビが回らなくなった淋しい人


わたしの息子、孫にさえ愛情を注げなかった人




もし死んだらわたしは後悔するのか


もっと会いに行けばよかったと


それとも自業自得だからと割り切れるのか



今日は母の呪縛から逃れられない


色んな情景が浮かんでは消える



どうしようとも後悔はするのかな



罵られても飛びついてクビを絞められても


カオを見に行くべきなのかな



彼にも止められた


何も傷つきに行かなくてもいいと


そして息子と同じく帰りの運転が危ないと



引っ越してかなり遠くなったから

それはわたしも不安



こうして一緒に居なくて


そして引っ越してもなお


未だわたしは母に苦しめられ続けている


逃れられない呪縛

どうして?

どーしてわたしはいつも人よりこんなに淋しいんだろう



今日は一日中

わたしの唯一のママ友で高校の部活の先輩でもある仲良しさんと過ごしたのに


夕方バイバイしてから真っ暗な家に帰り


電気を点けて


暖房をつけて


おタバコをしていたら急に涙が出た


昨日の夜に気持ちがストンと落ちた


何の理由も無く


数時間前までは笑っていたのに




理由があれび解決方も見つかるかもしれないけれど


何もないのに突然この気持ちはやってくる



淋しくて淋しくて


泣けて


孤独で


消えてしまいたいとさえ思う




前よりは格段に減ったけれど


やっぱりこの気持ちが突然わたしを襲う



誰かと居ると元気に振る舞える



でもダメな日の夜がツラくてたまらない


この夜を乗り越えられるのか不安になる



生きるって難しい


とっても生きづらい


淋しい


たまらなく孤独



気持ちが上がらない日はもうなすすべがない


自分で自分が疲れてしまう




明日もまたひとり


眠るしかないかな

それから、、、

何かしら起こりつつ


もう冬が来た


ココに引っ越して3つ目の季節



かなりの寒さにわたしはもう冬鬱が始まった


毎年こうなる


寒さがわたしの意欲全てを奪ってしまう



前のマンションよりもかなり寒いから憂鬱



クリニックの先生にも主治医もお手上げと


言われてしまった



この二日間はほぼ寝たきり


身体が痛くて動けない



仕事を2回辞めて


また無職



働かなければ、、、という気持ちと


家に引きこもってこのまま朽ちてもいいや、、、って気持ちが


交差する



仕事するのがこんなに苦痛になるなんて


あの頃の自分からは考えられない


あの職場で全て使い切ってしまった



あまり出かける事も無く


人が来る事もほとんど無く



あ、誕生日には愛しのぼっちゃんが帰って来てくれて


ココロがかなり癒やされた


でもその後の淋しさは百万倍、、、



彼は毎日仕事の帰りに家に寄る


カレも時々来てくれる


前の家に居る時よりも格段に会う回数は増えた



それでも欲張りなわたしは


もっと会いたい


もっと一緒に居たい


お泊りしてほしーと


どんどん望みが大きくなってしまう



彼は最近少し病み気味


だからとても気を遣う


難しい話は極力しない


ひたすら能天気に無邪気な話をして笑ってもらわないと!、、、と必死



カレは相変わらずのマイペースさん


それでもわたしの好きは大きくなって行く



多分カレの想像よりも


わたしの好きはおっきいと思う



毎年必ずしてきたわたしの誕生会も出来なかった


カレはこの前までとても忙しかった


仕方ない、、、



それからわたしの体調はずーーっと悪目


お粥さんしか食べられなくて


体重もかなり減った


時々食べられる日は頑張って食べる!



余計に体力が無くなってすぐに疲れる


今の病気に低体温、低血圧もあって


免疫力がほとんどない


て、事はすぐ風邪をひく



そして風邪っぴき真っ只中なう



そしていつものループ


体調が悪いと落ちる


そして冬鬱


春までわたしはいつもダメ


そんなダメダメがすでにスタートしていて


いつもの手足のダルさで


動けずにいる


冷蔵庫もカラッポ



でも家から出られない


今日は半泣きで市役所に手続きへ



脱水もひどくすぐに手が痺れて足がつる


暑い時のように水分が取れない


気をつけて摂るよーにはしていても



おコタでウトウトしたりしたら一発でダウン



めんどくさい身体


めんどくさい性格


ほんとにわたしはわたしを操作出来ない



これからの季節またどんどん落ちるのか


引っ越したから大丈夫なのか


まだわからない



寒いと淋しい気持ちが大きくなる