憂鬱な明日
そんなこんなあったのに
体調壊して引きこもってるわたしの為に彼がBBQを企画してくれた
カレと顔を合わせるのが怖くて練習を休んだ
彼は何も知らない
わたしの言う事をまるごと信じてくれている
そのBBQが明日開催
きっとカレの目は見れない
それに練習休んでしばらく離れたいと言ったのに待っててくれるという優しいメンバーの人たちに会うのもツラい
もちろんカレとのゴタゴタのせいでわたしが休んだ事は知らない人たち
メンバーの1人だけ知ってる
小1からの親友
その子の顔を見るのもツラい
ひきこもりっぱなしのわたしにお日さまにあたって気分転換すればいいとどこまでも優しい彼
行きたくないと言うわたしを時間をかけて言い聞かせてくれた
あまりにも頑なに断れなくて
わかった.....って言ってしまった
明日の事を思うと今日一日憂鬱だった
カレもグイグイと参加を勧めてくるし
行くしかないのだけれど
行くのが憂鬱だとカレに伝えた
ほんのすこーしやり取りしてから
カレは酔っぱらいなので寝ますと冷たい返事
そうそう、これからもこーして小さく傷付きながらもカレと離れたくないって思うわたしバカ
それも承知済み
もしかして.....もしかして本当に一瞬の気の迷いであんな事になったのかもしれないとか
悲しい希望的観測
どんな顔して
どんな態度で
どんなふーにその場所に居ればいいのか想像がつかない
明日が大雨ならいいのに.....