ココロのままに

わたしと彼とカレの不思議な恋愛の記録日記です♡日常の徒然や彼との事、そしてカレとの事。恋愛してないと生きてる気がしないわたしの毎日です。

生きてる不思議

大事件発生

1日、わたしは彼とのデーツの帰りに交通事故を起こしてしまった

ほんの一瞬の不注意でハンドルをとられて車線の左側の壁にあたり

そしてハンドルがきかなくて車が止まらず反対車線につっこみ壁に激突してやっと車が止まった

パニックになり過呼吸になりながらも

彼に即電話して来てもらった

通りすがりの親切な人が警察と救急車を呼んでくれてわたしは固定され4人がかりで外に出されたらしい


車は大破で廃車

わたしは奇跡的に全身打撲と肋骨にヒビ

肋軟骨骨折と損傷

外傷なし

内臓も大丈夫で命拾いした

大破した車は2年前に亡くなったわたしの親代わりの人に買ってもらった大切な大切な車だった

名前をつけて大切にして本当に宝物のような車だった

それを失った事が苦しくて悲しくて辛くてたまらなかった


それから2日間

助からなければよかったのにと泣き続けていた

わたしは半ば狂っていた

身体中の痛みと自己嫌悪と

歩く事さえ出来ない辛さと


そう伝えたらカレはわたしに最低だと言った


わたしは最低

乗り越えられない困難にぶつかる度に消えたいと思ってしまう

誰の記憶からも消えたいと願ってしまう

心が弱過ぎるって自覚している

生きていることが不思議だった

どーして生かされているのか

神様はわたしの何を試しているのか

何もわからなくて考える事にも疲れ果てていた



そしてその6日後にはわたしの誕生日ライブが決まっていた

開催できるのかどーかもわからなかった


そして事故の3日後がわたしの誕生日だった

春から誕生日は一緒に過ごしてほしいとカレと約束していた

カレは休みを取ってくれていた


事故をする前は何をして過ごそうかと楽しみに相談してたのにわたしは歩く事さえままならなかった


カレは当日わたしの家に来てくれた

そしてプレゼントをくれた

それは見た瞬間に大爆笑のニット帽だった

わたしは帽子が大好きでいつもかぶってるけどこんなジャンルあるー?というよーな不思議な帽子だった


でもそれをわたしの為にわざわざ買いに行ってくれた事にわたしは感動して

そして素直に嬉しかった


食事がつくれないからカレが買いに行ってくれると言う

ケーキを買って来ようかって聞いてくれた

その気持ちだけで充分だったからいらないって言った


家に戻って来たカレが言った

今電話があってお義兄さんが亡くなったと


すぐに帰って!って言ったけど

お家には今日は仕事へ行くとウソをついてわたしの所へ来てくれたから帰るのはおかしいから大丈夫と言った

何にも言葉をかけてあけられない自分.....

大丈夫と言うカレ.....


どーしていいかわからなかった


ソファに並んで座って引っ付いていた

カレの頭を撫でていたけど

カレの気持ちを思うと

なんだかいたたまれなくなって

カレが帰らなければならない時間までイチャイチャしよーと言った


ベットへ行って長いキスをした

残念ながらわたしはまだ身体が動かないから抱きしめあってチューしてるだけで.....と思っていたのに

カレはカレで考えていたらしく

え?こんな身体なのにやる気かーぃ!と思ってたらしい


意思疎通なしー!!と2人で笑った

今度から心の声はちゃんと言おうねと約束


時間になってカレは帰って行った

大丈夫かなって心配だった

自分が大事故した後だけに余計に心配


そんな色んな気持ちをLINEして

大好きー♡と伝えた


家に帰る寸前にお返事

相変わらずの長文にビックリしたと一言


へ?それだけ?

なぜに?!と思いつつも

これからカレはタイヘンだと思ってそこは突っ込まなかったおりこーさんのわたし( ̄+ー ̄)



でもそー思うと初めの頃とはすっかり変わってしまった

カレからラブリーな言葉は一切消えた


こんな人なんだと自分にまた言い聞かせる

わたしの誕生日に約束どーり会いに来てくれた事に感謝しなくてゎ!


会えなかったらきっと一日中凹んでたと思う


あとはカレのお通夜や告別式の段取りと

わたしの身体の回復加減と

その2つによってライブがどーなるかわからないままだった

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