価値のない自分
今日も声は全く出ない
昨夜は彼が来た
一方的に話してるのに頷くだけ
早い時間に薬を飲めと言われ
寝かせられた
わたしは早くひとりになりたくてタヌキ寝入り
1時間弱の滞在だった
また眠れない夜を過ごした
そして朝
大奮起して出勤
もうすることがない
お休みするよーに言ってくれれば気がラクなのに
仕事なう
もう切るメモも無く
掃除もした
そして資料の整理や
ノートの整理
もうする事がない
冷たい目線がわたしに突き刺さる
空気を読めないフリ
何も気付いてないフリ
なるべく周りを見ない
ココロの中で
わたしは孤高の人と何度も浮かべる
これももう何日も続いているので気持ちが限界
休めば言われる
来ても言われる
ならば家でココロを休めたい
カレに弱いなって言われたくない一心で
出勤してきたけどもう折れた
ポキッって折れる音がハッキリと聞こえた
今週はカレにLINEしない!とココロに決めていたのに
つまんない事でLINEしてしまった
声が絶望的な事を伝えた
毎回お決まりですね
と、返事
崖から突き落とされたような気持ち
ガラガラ、ガッシャーンとココロが壊れる音が聞こえた
この前は
安心して
ってたった一言なのに
涙が出るくらい嬉しかった
でも今日はカレのわたしに対する嫌悪感すら感じるLINEだった
そこから落ちる、落ちる
もう帰ろうかな
雨が降ってる
そう
いつもそう
前向きになれた途端にコレ
幸せからは遠い場所に居るのが当たり前
いつものこと
そう
いつものことなだけ
声が出ないわたしなんてなんの価値もない
自分がいちばん知っているから